/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野県岡谷市(7月19日午前6時ころ)
長野県岡谷市で8人が犠牲になった土石流災害から19日で15年です。現場では、住民らが祈りを捧げ、防災への誓いを新たにしました。
19日朝6時ごろ、「災害伝承の碑」の前で静かに手を合わせる男性。被害が大きかった地区の当時の区長・小口さんです。
当時の花岡地区区長・小口さん:
「涙が出ますね、涙が」
2006年7月19日。降り続いた大雨により、岡谷市では、湊地区など8カ所で土石流が発生、あわせて8人が犠牲になりました。
当時の花岡地区区長・小口さん:
「私にとっては昨日のような思い。(亡くなったのは)知っている人きりでしたから、本当に切なかった」
午前11時頃には今井市長や市の職員らも訪れ、祈りを捧げました。
岡谷市・今井竜五市長:
「災害の経験から得た教訓や知識、記憶を次の世代にきちっと伝えていかなければならない」
午後には、小口さんらが中学校を訪れ、教職員に対し、自らの経験や教訓を伝えました。
「災害の記憶を風化させない」岡谷市では、災害の恐ろしさや備えの大切さを考える一日となりました。
長野放送[/MARKOVE]