黄綬褒章を受章した山本経一さん(長野県松本市)
秋の褒章の受章者が発表され、長野県内では11人が受賞することになりました。
その道一筋に打ち込んできた人を称える「黄綬褒章」が3人。
公共の仕事などで社会に貢献した人に贈られる「藍綬褒章」が8人です。
黄綬褒章を受章する松本市の山本経一さん67歳は松本市や安曇野市、富山県内に7つの店を持つオーナーシェフ。
50年間、中華の料理人として厨房に立ち続けてきました。
山本さんが考案した蒸し器で作る「熊の手の姿煮」。
蒸し料理を極めたことも評価されたということです。
山本経一さん:
「大変光栄ですしうれしい気持ちでいっぱい。終身現役で頑張りたいと思っています」
長野放送[/MARKOVE]