長野放送
飯山市の菜の花まつり、佐久市のバルーンフェスティバルも3日から始まりました。
いずれも屋台などが4年ぶりに復活。コロナ禍前の規模に戻りにぎわいました。
一面に広がる黄色い花。飯山市の菜の花公園です。
小学生の鼓笛隊の演奏で「菜の花まつり」が幕を開けました。
40回目となる今年は暖冬の影響で花が「まつり」までもつか心配されましたが、実行委員会が手入れをして成長を遅らせ、見ごろの状態で客を迎え入れることができました。
横浜から:
「きいろ、きれい」
「こっちまで出てきて、こんなにたくさん見られて本当によかった」
中野市から:
「暖かくてもう散っているかなと思っていたが、まだ咲いていてよかった。楽しめました」
新潟から:
「一面、真っ黄色で…。あまり近くで見たことなかったので、子どもと一緒に写真も撮れてよかった」
祭りに付き物の屋台。今年は4年ぶりに復活です。
また、北陸新幹線沿線自治体の特産品などを販売するブースも出展しています。
菜の花を眺めながら―。
東御市から:
「おいしい、たのしい」
長野市から:
「(コロナ禍で)花見もできなかったので、久しぶりにそういう感じを味わえて楽しかった」
まつりは5日まで。小学生が「朧月夜」を歌うステージイベントなども4年ぶりに開かれます。
菜の花まつり実行委員会・高沢勇一実行委員長:
「いつまでも、コロナでダメだダメだとやっていてもさみしいだけになる。大勢のお客さんに見に来ていただけたらいいなと」
青空を飛ぶ熱気球。佐久市で開かれたバルーンフェスティバルです。
午前6時過ぎに始まった競技飛行では、およそ40機が悠々と飛んでいました。
訪れた人:
「とても良かったです、子どもたちと一緒に見られて。ただ美しいなと」
今年は体験イベントや屋台なども4年ぶりに復活。家族連れなどでにぎわいました。
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