資料 千曲市役所
長野県の千曲市の50代男性職員がセクシャル・ハラスメントにあたる行為をしたとして、市は減給10分の1・1カ月の懲戒処分としました。
千曲市によりますと、50代の男性職員は2022年の冬から今年にかけて、複数の女性職員に再三にわたりメールやSNS、また、直接、府不快にさせる言動があったいうことです。
複数の女性職員が総務課に相談して発覚しました。
市はセクシャル・ハラスメントにあたるとして、男性職員を「減給10分の1・1カ月」の懲戒処分にしました。また、上司を「厳重注意」としました。
市の聞き取り調査に、男性職員は行為を認め、「深く反省している」などと話していたということです。
市は、「今後このようなことが二度と起こらないようハラスメント研修会を行い、市政の信頼回復に全庁挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。
[/MARKOVE]