長野放送
新型コロナの感染対策としてのマスク着用は3月13日から個人の判断となりましたが、長野県民の6割近くが「できるだけ着ける」と考えていることが県世論調査協会のアンケートで分かりました。
調査は新型コロナに関して3月7日から4月3日まで実施し、県民740人から回答を得ました。
3月13日からマスク着用は屋内外を問わず「個人の判断」となりましたが、「これまで通り、できるだけ着ける」と答えたのが57.4パーセントで最多。
「職場や店などの指示・要請に従う」が20.1パーセントでした。
およそ75パーセントが「個人の判断」により感染が広がる不安を感じると答えています。
一方、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げらることについては「支持する」「どちらかと言えば支持する」が5割を超えています。
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