資料 長野県庁
長野県教育委員会は中学校の男性教諭がわいせつな行為をしたとして懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分となったのは、南信地区の中学校に勤める20代の男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は2022年10月に複数回、校内で生徒1人に対してわいせつな行為(児童生徒性暴力)を行いました。
被害にあった生徒が学級担任に相談して発覚したということです。
県教委は被害生徒の心理的影響を考慮し、詳細については非公表としています。
聞き取り調査で、男性教諭は「生徒に好意を抱いていた」「自分を応援してくれた全ての人に対して申し訳ない気持ち」などと話していたということです。
県教委は児童生徒を指導し、模範的立場にあるべき教員としてあるまじき行為として、男性教諭を3月23日付で懲戒免職処分としました。
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