春の高校伊那駅伝(19日)
伊那路をかける「春の高校伊那駅伝」が19日、行われました。今年は4年ぶりに沿道での応援が復活。多くの人が高校生ランナーに声援を送りました。
春の伊那路をかける「高校伊那駅伝」。男子は124チームが参加し6区間42.195キロを。女子は63チームで5区間21.0975キロを争いました。
沿道を埋め尽くす人。この光景は4年ぶりです。新型コロナの影響で過去3年は中止や応援自粛が続きましたが、感染の落ち着きを受け4年ぶりに沿道での応援が復活しました。
沿道で応援した人:
「若いエネルギーを感じてうれしかった。いい年になると思う」
「若い子が一生懸命走る姿を見るのは良い。毎年来る、マラソンも駅伝もみんな好き」
「走っている姿を見るとジーンときて、応援しなきゃいられない」
男子は兵庫・須磨学園が優勝。県勢では連覇を目指した佐久長聖が、エース永原が体調不良で欠場する中、3区の山口が区間新記録の走りを見せるなど粘り強い走りで8位入賞を果たしました。
女子は京都・立命館宇治が優勝。全国高校駅伝で優勝した長野東は3区・名和が2位まで順位を上げますが、及ばす3位でした。
長野放送[/MARKOVE]