24時間予想降雪量(14日午前6時まで いずれも多い所)
長野県内では、中部と南部を中心に、大雪となる所がある見込みです。気象台は、交通障害に警戒するよう呼びかけています。
低気圧や上空の寒気の影響で県内では、13日昼過ぎからあす明け方にかけて広い範囲で雪が降り、中部・南部を中心に大雪となるところがある見込みです。気象台によりますと、予想より気温が低くなった場合や降水量が多くなった場合には、中部と南部で「警報級」の大雪となる恐れがあるとしています。
14日朝までに予想される24時間降雪量は県内全域のいずれも多い所で15センチから20センチとなっています。
気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけています。また、湿った雪による電線や架線、樹木などへの着雪に注意してほしいとしています。
大雪の予報に伴い、JR中央東線の「特急あずさ」は、午後8時10分、松本発新宿行きと午後9時、新宿発松本行きの上下線2本を運休します。
長野放送[/MARKOVE]