佐久市・柳田清二市長 (記者会見 2月17日)
佐久市は市内の障害者支援施設で利用者への虐待が2件あったことを明らかにしました。
虐待があったのは、佐久市障害者支援施設臼田学園です。
この施設では、2022年11月1日の夕食前、職員Aが両手で利用者の頬を叩く行為と、2022年夏ごろから職員Bが利用者の真似をする行為の2つの事案があったということです。
市と県は合同で調査などを行い、職員Aは身体的虐待、職員Bは心理的虐待にあたると認めました。
職員Aは、他部署への配置換え、職員Bは他部署への配置換えを検討中だということです。
市は、外部講師による研修を実施し、虐待防止に対する職員の意識を徹底するとしています。
なお、2件とも佐久警察署に相談しているということです。
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