1985年1月28日スキー場に向かっていた夜行のバスが国道19号線から犀川に転落
長野市の犀川にスキーバスが転落し、大学生ら25人が死亡した事故から38年のきょう28日、遺族らが事故現場で犠牲者を追悼しました。
長野市信更町の事故現場では、遺族や愛知県の日本福祉大学大学の関係者らが慰霊碑に花や線香を手向けて犠牲者を追悼しました。
事故は1985年1月28日スキー場に向かっていた夜行のバスが国道19号線から犀川に転落し、学生ら25人が死亡しました。
バスに乗っていた香山久子さん(57):
「二度とこのような悲しいことが起こらないような世の中になって欲しい」
7年前に軽井沢町で15人が死亡するなど、スキーバスの運行管理の課題は残っています。
長野放送[/MARKOVE]