資料 八ヶ岳連峰
1月2日、八ヶ岳連峰赤岳で遭難した男性について、6日、捜索していた富山県警のヘリが男性を発見、救助しましたが、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは愛知県豊田市の会社員の男性(48)です。
男性は1日、単独で八ヶ岳連峰赤岳に入山、2日、下山中に「岩場で転落して身動きが取れない」と警察に救助を要請しました。
警察や地元の山岳遭難防止対策協会などが捜索していましたが、悪天候の影響で発見には至りませんでした。
6日午前10時40分ころ、富山県警のヘリが赤岳の南西側斜面(標高約2530m)で男性を発見、救助しましたが、死亡が確認されました。
男性は稜線から約100m下で倒れている状態で発見されたということです。
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