湖面が凍結し、一面が真っ白の冬景色となっている白樺湖=23日
23日は八ケ岳周辺の高地で日中の気温が氷点下となり、市街地との気温差が5度以上になる場所もあった。長野県茅野市郊外の白樺湖(標高約1400メートル)では湖面に張った氷の上に雪が積もり、一面が真っ白の冬景色となっている。
湖畔でスキー場などを運営する白樺リゾート池の平ホテルは「天気も良く客足は週末を中心に順調。1月はまだ雪がないので、ゲレンデ外も冬の景色になってくれるように期待したい」とした。
長野地方気象台によると、24日の日本列島は強い冬型の気圧配置となり、東日本にはこの冬一番の強い寒気が流れ込む。県内では昼すぎから翌25日にかけて各地の山沿いで大雪が予想され、厳しい冷え込みが続く見通し。
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