長野放送
大学入学共通テストが14日に始まりました。
松本市の松本大学の会場では午前8時に門が開き、受験生が健康チェックなどを受けてキャンパスに入りました。長野県内では14会場で行われ、去年より543人少ない8942人が志願しています。
コロナ禍で行われるのはこれで3回目。換気や消毒などの対策徹底のほか、今回から試験問題の流出を防ぐためスマートフォンの管理を徹底するなど対策が強化されました。
14日は地理歴史公民、国語、外国語、リスニングが。15日は理科、数学が行われます。
また、新型コロナ感染や体調不良などで受験できなかった人を対象に、今月28、29日に追試験が予定されています。
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