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不登校児童らの居場所に 「高遠みんなの楽校」長野県伊那市のNPO運営(長野日報) – 長野県地域ニュース

不登校児童らの居場所に 「高遠みんなの楽校」長野県伊那市のNPO運営(長野日報)

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野外体験のできる広場「みんなの村」で餅つきをする参加者=伊那市高遠町山室
 子育て支援や山村留学事業などを行う認定NPO法人フリーキッズ・ヴィレッジ(長野県伊那市高遠町山室)は今年から、家庭や学校以外で過ごすことができる”第3の居場所”の「高遠みんなの楽校」の運営を始めた。スタッフの人数を増やすなどして不登校児童などの受け入れ体制を拡充。多彩な野外体験などを通じ、将来の自立を支援する。

 同法人は2004年、不登校児童などを受け入れる施設として開設。続いて里親支援や自然体験、ひとり親支援に取り組むなど活動内容を充実させてきた。数年前には、親から虐待を受ける要保護児童の受け入れ活動に重点を置き、一時的に不登校児童の受け入れを休止していたが、19年に受け入れを再開。今年からメインスタッフを従来の2人から、元教員や芸術家、農業経営者ら7人に増やした。

 「高遠みんなの楽校」は、3月まで毎週月・水曜日に開催。法人の拠点となる民家や野外活動ができる広場、宿泊施設、農耕馬を飼う農家など法人の関連施設を会場に、たき火体験やツリーハウス・小屋作り、料理、工作、農業体験などを行う。4月からは開催日数を平日5日間に増やす方向で現在、調整している。

 対象は小学1年生から高校生。保護者同伴の場合は乳幼児も参加できる。現況の運営資金は法人会員や住民などの寄付で賄う。参加者は参加費無料で、工作や調理など内容によって実費を負担する。

 11日には新年初の活動として、市内外の親子約40人が同法人の関連施設で餅つきを行い、食育活動の一環にした。

 法人スタッフで理学療法士の筒井淳文さん(43)は「家庭、学校以外の”もう一つの居場所”として気軽に活用してほしい」とし、「体験を通じ、さまざまな分野の知識を深めてもらい、生き抜く力や自立心を養う一助にしてもらいたい」と話した。問い合わせは横山さん(電話080・1274・1109)へ。
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[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 不登校児童らの居場所に 「高遠みんなの楽校」長野県伊那市のNPO運営(長野日報)

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