青木島遊園地(長野市)
長野市の公園廃止をめぐる問題です。存続を求め署名活動を行っていた住民有志は1月6日、一度集まった署名を市に提出する予定です。
【動画で見る】公園廃止問題 ”存続”求め住民有志が署名活動 現段階で目標届かずも…市に提出へ 荻原市長「決定変えない」
「子どもの声がうるさい」という住民からの苦情をきっかけに、2023年3月での廃止が決まった長野市の青木島遊園地。
署名活動(長野市 12月24日)
署名活動(12月24日):
「青木島遊園地の廃止の再考をお願いしています」
住民有志らでつくる「青木島遊園地を考える会」が、公園の存続などを求め5日まで市内の各地で署名活動を行ってきました。目標は8000筆。
集計作業(長野市 1月5日)
5日、考える会は集計作業を行いました。現段階では目標に届いていないということですが6日、今、集まっている数千筆を一度、市長に提出し署名活動を続けるということです。
長野市・荻原健司市長
一方、荻原市長は先日の会見で「総合的に考えて出した決定なので、変わることはない」と話しています。
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