3区で日本選手最高タイムを更新 吉岡大翔選手(2日)
25日、全国高校駅伝(京都)で男子長野県代表の佐久長聖が準優勝を果たしました。
7区間42キロ余りで競う男子のレース。優勝候補の佐久長聖は、1区・永原がトップと20秒差の2位でつなぎ、上位でレースを進めます。
3区は5000メートルの高校記録保持者のエース吉岡。トップに立った後、ライバル・倉敷の留学生ランナーに抜かれますが、区間の日本選手最高記録を更新する走りを見せました。
その後も力走が続き、大会記録を大幅に更新した倉敷には及びませんでしたが、2時間1分57秒の2位でゴール。
目標としていた日本高校最高記録を更新する好タイムで、前評判通りの実力を見せました。
女子では長野東が悲願の初優勝。県勢が揃って表彰台に登りました。
長野放送[/MARKOVE]