資料 上田警察署
上田警察署は16日、指定暴力団六代目山口組傘下組織から脱退しようとした60代男性に対し妨害したとして、同組織の首領と幹部の男2人に暴力団対策法に基づく中止命令を出した。
脱退妨害行為をして中止命令を受けたのは、指定暴力団六代目山口組傘下組織首領の51歳男と同組織の幹部の49歳男。
警察によると、2人は12月中旬、60代の男性に対して、「顔を見せろ、また連絡する、金はどうするの」などと脅かし、傘下組織からの脱退を妨害したとしている。
警察によると、今年、長野県内で指定暴力団員に対する中止命令を発出したのは、今回の2件を含め6件という。
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