イルミネーションに彩られるゆめひろば富士見。南国の海を表現したオブジェもある
長野県富士見町中心部にある多目的交流広場「ゆめひろば富士見」で10日夜、イルミネーションの点灯が始まった。町商工会青年部が企画し、約3万5000個のLED電飾を園内に飾り付け。高原の町に南国の海を表現した光のオブジェも登場し、子どもたちを喜ばせている。
オブジェは青年部メンバーが手作り。農業用や建築用資材で骨組みをこしらえ、星やカボチャの形を幻想的に浮かび上がらせている。新作の南国イルミは「富士見町にない景色を」と制作し、大波や2本のヤシの木が光り輝く。
24日まで毎日午後5~同9時に点灯する。ふるさと交流委員会の小林嘉孝委員長は「寒くなってきましたが、家族や友だち同士でぜひ見に来てください」。富士見駅前公園では町商工会商業部会が飾り付けた八ケ岳産のモミのツリーが点灯している。
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