長野放送
27日夜に行われたFIFAワールドカップ・日本対コスタリカ戦。去年開催された東京五輪・パラリンピックでコスタリカのホストタウンだった長野県松川町で開かれたパブリックビューイングで住民たちが両チームにエールを送りました。
松川町は2016年にホストタウンとなり、五輪やパラリンピックの前後には選手らが町を訪問して住民と親睦を深めた経緯があります。公民館で開かれたPVには町民30人余りが集まりコスタリカの国旗や日の丸を手に観戦しました。
膠着状態だった試合は後半、日本がミスから失点し0対1で敗れました。決勝トーナメント進出がかかる一次リーグ最終戦の相手は日本がスペイン、コスタリカはドイツです。
観戦した町民は:
「60パーセントは日本に勝って欲しいと思ってました」
「両チーム応援してました。日本にはスペイン戦は最低でも引き分けて欲しい」
「最終戦の相手は日本もコスタリカも強豪国、頑張って突破してもらってぜひ決勝トーナメントで見たいです」
長野放送[/MARKOVE]