長野放送
多くのランナーが仮装で参加する「米俵マラソン」が27日、長野県飯島町で開かれ200人余りが晩秋の田園風景の中を走りました。
米どころのPRを目指して始まったこの大会。新型コロナによる中止を経て3年ぶりに開催され、重さ3キログラム米俵を担いだ200人余りのランナーが5キロメートルと10キロメートルの2つのコースに挑みました。
「走る人 見る人 支える人が楽しく」が大会のコンセプト。以前から仮装をした人が多く参加していて、今回もアニメのキャラクターなどに扮したランナーが沿道の声援を受けて走りました。
参加したランナーは:
「声援が凄くて最後まで楽しく走れました」
「町を挙げてこんなにやってると走りがいがありますよね」
米俵は持ち帰ることが出来、お米は大会の思い出話とともに参加者の胃袋に納まることになりそうです。
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