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小平奈緒さん小中生にエール 長野県茅野市で講演会(長野日報) – 長野県地域ニュース

小平奈緒さん小中生にエール 長野県茅野市で講演会(長野日報)

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後援会で子どもたちにエールを送った小平さん
 長野県茅野市運動公園国際スケートセンター「NAO ice OVAL」で23日に開かれた、女子スピードスケート金メダリスト小平奈緒さんの講演会。県内のスケートクラブに所属する小中学生が熱い視線を送る中、小平さんは「競い合う仲間に思いを寄せよう。誰かがいるから強くなれる。人に寄り添い、優しさを持った強い選手になって」と語り掛けた。

 スケートを始めた3歳の思い出から語り始めた小平さん。上達のため「早く滑る選手の動きをよく見てまねた」とこつを伝授。所属していたスケートクラブの練習が終わった後も「第2ラウンド」と営業終了間際まで練習を重ねた日々を語った。小学5年生で長野五輪のスピードスケート競技を見た際には「五輪選手になりたいではなく、将来、私は五輪で滑っているイメージを持った」という。

 伊那西高校に進学し15歳で親元を離れた。タイムが伸び悩んだこともあったが、「必ず誰かが見ていてくれる」という母親の手紙に勇気づけられたエピソードを明かした。

 信州大学では科学的な視点からもアプローチするようになった。「スケートは奥が深い。体の使い方と意識の持ち方で早く滑られるようになるよ」とアドバイスを送った。レース前などの緊張は「エネルギーがみなぎっている証拠。緊張を味方にして」と笑顔を見せた。

 金メダルを獲得した平昌五輪では、人に寄り添うことを学んだという。ライバルで親友の李相花選手へのたくさんの重圧を想像し「ベストな状態でレースに臨めるように」と考えた。

 記録を目標にスケートに打ち込んでいた時期もあったが、達成したとき「目標がなくなってしまった」。悩んだ末に「唯一無二の自己表現」を目的に掲げると、それまでの目標は「目的を達成するまでの通過点」と受け止められるようになった。その上で「みんなが描く足跡はみんなの形でいい。どんな未来を描くのか楽しみにしている」と伝えていた。
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[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 小平奈緒さん小中生にエール 長野県茅野市で講演会(長野日報)

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