長野県の新規感染者の推移
7月からの感染者の推移です。第7波のピーク、8月中旬以降減少傾向にありましたが、11月に入り急増し、6日は日曜日として最多の2888人となりました。
確保病床使用率も上昇しています。4日に「医療特別警報」を出したばかりですが、6日夜の時点で47.1%と「医療非常事態宣言」の目安50%に迫っています。
長野市は6日、荻原健司市長と小林良清保健所長がオミクロン株対応ワクチンの接種を受けPRしました。
長野市保健所・小林良清所長:
「(感染急拡大の要因は?)ウイルスも次から次へと姿を変えていく。社会活動もコロナ前に近づいている。ある程度の感染は起きることを前提にするしかない。(インフルとの同時流行は?)インフルエンザとコロナは感染ルートが同じ。この冬に向けて、一人一人の対策はしっかりやっていく」
小林所長は医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも、ワクチンを接種するよう呼びかけています。
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