長野放送
長野経済事務所は7月から10月の長野県内の経済情勢を発表し、「穏やかに持ち直している」と判断を据え置きました。
個人消費については、百貨店・スーパーの販売額などが前年を上回りました。宿泊施設の利用者も増加しました。
「新型コロナによる行動制限がなかったことで、外出機会が増えたこと」などが要因としています。
一方、物価高や円安の影響について長野財務事務所は「景気を下押しするリスクになっており、県内経済にさまざまな影響を与える可能性がある」としています。
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