資料：上田警察署
長野県上田市の障害者就労施設で、通所者の30代男性に対し、パイプ椅子で殴るなどの暴行を加えて全治2週間のけがを負わせた疑いで、施設職員の20歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。同僚ら2人も共謀した疑いがあり、警察が捜査しています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、上田市の団体職員・吉田みさき容疑者20歳です。
吉田容疑者は今年7月25日の午前9時40分ころから10時ころにかけ、勤務する障害者就労施設で、通所者の男性（当時35歳）にパイプ椅子で複数回殴るなどの暴行を加え、腹の打撲など全治2週間のけがを負わせた疑いです。
被害者の関係者から警察に被害の届け出があり、その後の捜査で吉田容疑者の犯行を特定して逮捕しました。
警察は吉田容疑者の認否について明らかにしていません。また、同僚ら2人も共謀した疑いがあり、捜査しています。
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