18日に行われた十七回忌法要 岡谷市湊
長野県岡谷市で8人が死亡した土石流災害から丸16年がたち、18日、十七回忌法要が行われました。
2006年7月19日の早朝、岡谷市で起きた土石流で湊地区で7人、川岸地区で1人が犠牲になりました。
18日、湊地区で開かれた法要には、遺族や地区の住民19人が参列し、冥福を祈って手を合わせました。
消防団員の夫を亡くした女性:
「何年たってもその日のことが思い出されてしまう。全国各地で災害が起きるようになって、大雨で土石流、川の決壊があったり」
災害への備えを改めて胸に刻んでいます。
長野放送[/MARKOVE]