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長野市役所
任期満了に伴う長野市長選挙が24日、告示されました。立候補したのは、届け出順に元保育士の百合ゆり恵さん、会社役員の土屋龍一郎さん、元参院議員の荻原健司さん、自営業の北村篤さん、行政書士の中沢義明さん。長野市長選では過去最多と並ぶ5人が立候補しました。現職の加藤市長が今季限りで引退し、8年ぶりに県都の舵取り役が変わります。各候補の訴えなどをお伝えします。
元保育士の百合ゆり恵さん。長野駅前の第一声では、子どものワクチン接種を止めるなどと訴えました。
百合ゆり恵候補:
「子どもたちへの治験が終わっていないワクチン接種を一時停止したい。ワクチンハラスメントの禁止条例制定を目指してまいりたい」
土屋龍一郎さんは現市政からの転換を訴え、18歳までの医療費を無償にするなど子育て支援の充実を主張しています。
土屋龍一郎候補:
「子育て支援ナンバーワン、子育て支援が一丁目一番地の政策と掲げています。身近なところから子育て支援をしていく。変えていこう、新しい長野市へ。その思いで長野市を駆け回ります」
市役所前で第一声を上げた荻原健司さん。現市政を継続しつつ「アップデート」するとの立場です。
荻原健司候補:
「加藤市長が2期8年で退任される中で、この市政を誰が継ぐのか、俺しかいない。コロナ対策、台風災害、大きな困難に全力で立ち向かっていく」
子ども食堂の支援活動を行っている北村篤さん。活動が広がり「支えあえる長野市にしたい」と訴えました。
北村篤候補:
「子ども食堂のような居場所づくりの活動が、全国的にもモデルケースになるような地域に(したい)。庶民だからこそ訴えられるメッセージを、皆さんに届けられれば」
24日午後3時前に急きょ、立候補を届け出た中沢義明さん。街頭活動などは行わない予定です。
中沢義明候補:
「(台風19号で被害にあった)長沼地区は昔から災害・治水の問題がある場所。同じような災害が起きないようにと訴えたい」
選挙戦では2期8年の加藤市政の評価や新型コロナ対策、経済対策などについて論戦が交わされる見通しです。
投票は衆院選と同じ今月31日で即日開票されます。
長野放送[/MARKOVE]