会見する松本市・臥雲義尚市長 30日
新型コロナや物価高騰への対応です。長野県松本市は30日、生活応援のために18歳以下の子どもがいる全ての世帯に現金1万円を給付すると発表しました。
松本市・臥雲義尚市長:
「コロナによる学級閉鎖、燃料高、食料高など家計への影響が広く出ている」
松本市の臥雲義尚市長は30日の会見で18歳以下の子どもがいる2万3500世帯を対象に、子ども一人につき1万円を給付する方針を示しました。
国は低所得世帯などを対象に子ども1人当たり5万円を支給する方針ですが、市はこれとは別に全世帯に支給します。
6月議会で予算が承認されれば、8月末に支払われる予定です。
長野放送[/MARKOVE]