資料:北アルプス爺ヶ岳周辺
北アルプス後立山連峰の爺々岳周辺で、12日に単独で登山していたとみられる岡山県の73歳男性の行方が分からなくなっていて、警察が16日朝から捜索を行っています。
行方が分からないのは、岡山県倉敷市の73歳の男性です。
警察によりますと、男性は今月9日から北アルプスの白馬岳などを単独で登山していて、12日には「爺ヶ岳に登る」と家族にメールしていましたが、その後、連絡が無く、行方が分からなくなっているということです。
15日午後に家族から「帰ってこない」と通報があり、警察が調べたところ、12日に日帰りで爺ヶ岳に登山するとの計画書が出されていて、大町市内の登山口の駐車場には男性の車が停められていました。
警察は単独で登山中に何らかの理由で遭難したとみて、16日朝から捜索を行っています。
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