14日の騎馬行列は同町第一区と第三区がそれぞれ奉納する。見どころの「騎馬落とし」は秋宮鳥居前で第一区が午前11時30分、第三区が午後4時から。両団体とも町無形文化財に指定されており、伝統の所作を披露する。
長持ちは15日、同町、諏訪市、岡谷市から約20団体が出演する。前回は約40団体、総勢1600人ほどが出演し、沿道も観客で埋め尽くされたが、今回は出演者数やさおの数を減らす団体が多いもよう。午前の部が午前8時から同10時10分まで、御柱の曳行を挟み、午後の部が午後4時30分から同6時まで。感染症の影響で練習期間が限られる中、出演団体は追い込み練習に励んでいる。
太鼓などの神賑わいステージは15日、四ツ角駐車場に設置。午前11時30分から午後3時まで、4団体が代わる代わる演奏を発表する。
同実行委は里曳き版の感染症対策ガイドラインを策定。観覧者にも消毒ポイントでの消毒と検温を求める。出演団体の順番は9日以降に同実行委ホームページなどで発信していく。[/MARKOVE]