長野県松本市・21日午後
長野・松本市の空き家で21日、拳銃のようなものと火薬を詰めたコンクリート破砕器が回収されました。警察が銃刀法違反などの疑いで調べています。
現場は松本市里山辺の解体中の空き家です。警察によりますと、21日正午過ぎ、工事関係者から「拳銃のようなものがある」と通報がありました。その後、土の中に爆発物のようなものも見つかりました。
近隣5軒の住民が避難し、通報からおよそ9時間後に回収しました。爆発物のようなものは建物の解体に使う「コンクリート破砕器」で火薬が詰められた状態でした。
近所の住民によりますと空き家は過去、暴力団関係者が所有していたとみられます。
長野放送[/MARKOVE]
