長野県独自の感染警戒レベル
7日、新型コロナウイルスに長野市と松本市であわせて289人が感染したことがわかりました。
長野市で確認された新規感染者は202人、一日当たりの発表では1月31日の199人を上回り、過去最多を更新しました。松本市は87人の感染がわかりました。両市は午後、詳しい内容を説明します。
そのほかの市町村については、県が午後、発表する予定です。
県内全体では、きのう7日、過去最多となる737人の感染が発表されました。
確保病床使用率は6日午後8時時点で21.4%、前日より0.2ポイント低くなりました。
県が6段階で示す独自の感染警戒レベルは、長野、松本、上田、佐久、北信、諏訪、上伊那、南信州圏域「5」、「北アルプス圏域「3」、木曽圏域「1」となっています。
県は、人の移動が増加する年度末・年度始めに合わせ、4月10日までを「感染対策強化期間」として、基本的な対策の徹底を呼びかけています。
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