資料 八ヶ岳連峰
八ヶ岳連峰の赤岳で雪崩に巻き込まれ行方不明になっていた男性は、2日、警察などに救助されましたが、死亡が確認されました。
死亡したのは、長野県富士見町の65歳男性です。
警察によりますと、1日午前10時ころ、八ヶ岳連峰の赤岳の登山者から「雪崩で仲間の姿が見えなくなった」と警察に通報がありました。
3人パーティーのうち2人が巻き込まれ、1人は自力で脱出しましたが、男性1人が行方不明となっていました。
1日は夕方までヘリコプターで上空から捜索しましたが発見できませんでした。2日早朝から警察や遭対協など15人で捜索にあたり男性を発見、午前10時20分ごろ、県警ヘリで救助しましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、雪崩の規模は目測で高さ約200メートル、幅約10~15メートルだったということです。
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