東野大獅子(長野県飯田市・25日)
飯田市街地で数えで7年目ごとに行われる南信州最大の祭り、「お練りまつり」が3日間の日程で始まりました。
「お練りまつり」は大宮諏訪神社の式年大祭に合わせて飯田下伊那地域の伝統芸能を披露する祭りです。
こちらの「東野大獅子」は頭の重さ30キロ、胴体は25メートルで「日本一の獅子」と言われています。
暴れる獅子を宇天王が独特の動きで鎮める様に大きな拍手がおくられていました。
新型コロナ対策として、26の参加団体に抗原検査キットを配った他、26日からは見に来る人にも会場での検温とマスクの着用を求めています。
見に来た人:
「かっこ良くてすごくて。ぐるぐる回してるやつはお兄ちゃんが重いって言ってて、重いの投げてたからすごかった」
「やっぱりやってほしかったから、うれしいです」
25日は天候にも恵まれ、初日から大勢の人が訪れています。
お練りまつりは27日までの3日間、飯田市街地で行われます。
長野放送[/MARKOVE]