茅野市(13日)
祭りの準備が進んでいます。4月から始まる諏訪大社の御柱祭を前に、13日、曳き綱を作る「綱打ち」が行われました。
茅野市宮川高部ではおよそ20人が参加して、上社の「本宮三」の御柱を曳く綱を作りました。
108本の細い綱をより合わせ、6時間近くかけて長さ22メートルの綱にしていきます。
今回の祭りでは新型コロナ対策で「山出し」はトレーラーで行い、出来あがった綱は5月の「里曳き」で使います。
宮川地区の綱係・立石英輝さん:
「去年は災害もありましたけど、ここまで復興できたので、みんなで力を合わせて里曳きをやれれば」
長野放送[/MARKOVE]