長野放送
台風で被災したフィリピンの養蚕業を支援するチャリティーバザーが松本市で開かれました。公益財団法人「オイスカ」の長野県支部中信推進協議会が主催しました。
長年技術指導などで支援をしてきたフィリピン・ネグロス島の養蚕業の施設が去年12月の台風で大打撃を受け、復興の一助になればと企画しました。会場の浅間温泉の「わいわい広場」には会員らが持ち寄った服やバッグ、小物のほか、現地で作られた絹のスカーフなども並んでいます。
オイスカ中信推進協議会の青木豊子さん:
「台風で被害にあった方たちの生活が早く元に戻って生産が向上するようになればありがたいです。農業機材を買ったり子どもたちがもっと快適で豊かな暮らしができるようになればと思います」
チャリティーバザーの売り上げは全額、現地に寄付されます。
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