長野県飯田市(14日朝)
立春を過ぎても今年は雪が続きます。長野県内は13日から中南部を中心にいわゆる「カミ雪」となり、雪の朝となりました。
14日朝の飯田市は10センチを超える雪が積もりました。JR飯田駅前では、雪かきに追われる人や足もとを気にして歩く通勤通学の人たちの姿が見られました。
本州南岸を通過する「南岸低気圧」によるいわゆる「カミ雪」で、春が近づいて来た印でもあります。
しかし、本格的な冬はまだ去ってくれません。
気象台によりますと、今週は冬型の気圧配置となり、17日から18日にかけ、北部を中心に大雪の恐れがあるということです。
また、週末には再び南岸低気圧の通過で中南部を中心に雪となりそうです。
長野放送[/MARKOVE]