長野県飯山市・7日
長野県北部の大雪は峠を越え、大雪注意報は全て解除されましたが、引き続き雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。
飯山市では10年ぶりに積雪が一時230センチを超えました。
道の両側には背丈を遥かに超える雪の壁ができ、住民は朝から雪かきに追われていました。
住民:
「去年は本当に良かった。雪下ろさなくて良かったのでは。今年はもう2回下ろしたんだけど」
車も雪に埋もれています。
住民:
「車は出しようがないですね、これじゃあ」
午前8時の各地の積雪は野沢温泉271センチ、飯山226センチ、信濃町159センチなどとなっています。
冬型の気圧配置は緩み、大雪注意報は解除されましたが、気象台は雪崩や屋根からの落雪に注意を呼びかけています。
長野放送[/MARKOVE]