馬場直人選手
北京オリンピック。6日もスピードスケートなど3つの種目に長野県関係選手が出場しました。
スピードスケート男子5000メートルには信州大学出身の一戸誠太郎が出場。6分19秒81で12位と、平昌大会の9位を上回ることはできませんでしたが、本命種目の8日の1500メートルでの雪辱を誓っていました。
一戸誠太郎選手:
「この時点では満足しています」
クロスカントリー男子で山ノ内町出身の馬場直人はゼッケン29でクラシカル走法とフリー走法を15キロずつ走る複合に出場。懸命の走りを見せるも35位にとどまりました。
リュージュ男子1人乗りには飯綱町出身の小林誠也が出場。3回の滑走を終えて32位と、4回目に進める上位20人には残れませんでしたが、スパイラルの製氷中止など恵まれない環境の中、練習を積んだ成果を見せました。
飯綱町の自宅で見守った父親・龍雄さん:
「うちの子どもが(五輪に)いるんだと思ったら感動でした。いろいろな出会いがあってこの場にいられることを本当に感謝」
長野放送[/MARKOVE]