長野県独自の感染警戒レベル
10日、長野市と松本市であわせて16人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
長野市で感染が確認されたのは、10代1人、20代2人、40代1人、60代1人、70代1人の合計6人です。松本市の新規感染者は10人です。
県内では、きのう9日まで7日連続で新規感染者数が40人以上となっています。
現在、県独自の感染警戒レベルは、上田圏域の全域と佐久圏域の一部（小諸市・佐久市・軽井沢町・御代田町・立科町）が「5」の「特別警報2」、このほかの佐久圏域（小海町・佐久穂町・川上村・南牧村・南相木村・北相木村）、諏訪圏域、松本圏域、長野圏域、北信圏域が「4」の「特別警報1」、このほかの圏域は「3」の「注意報」です。
また、県は、全県に「医療警報」を発令中で、県民に基本的な感染対策の徹底を求めるとともに、「県内への帰省、県外との往来はできるだけ控えてほしい」と呼びかけています。
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