長野放送
長野市の小学校で、児童が自分たちで栽培したそばを保護者と一緒に打って味わいました。
石臼で挽くところからそば打ちに挑戦した児童たち。今年、裾花小学校では児童有志が「模擬会社」を作り、保護者から預かった資金でそばの栽培に一から取り組みました。きょうはその締めくくり。そばを打って、出資した保護者と一緒に味わいました。
そばを食べた児童:
「太めんは弾力があっておいしかった」。
「みんなで作ったから、さらにおいしい」
宮島卓朗校長:
「自分で食べるものを一からつくることの大変さ、面白さ、おいしさを感じてほしかった」
自分たちで栽培し、しかも、挽きたて・打ちたて・茹でたてとあって、味は格別だったようです。
長野放送[/MARKOVE]