須坂市教委の会見(7日)
長野県須坂市の中学校に勤務する男性講師が、店で客を殴り大けがを負わせたとして逮捕されました。
逮捕されたのは墨坂中学校の講師・小林央容疑者(31)で、11月7日未明、須坂市内のスナックで男性客の顔を殴るなどして、顔面骨折などの大けがを負わせた疑いです。
2人に面識はなく、ともに客として酒を飲んでいたということです。
市教委は6日夜、会見を開き、陳謝しました。
小林容疑者は今年度から講師として2年間の任期で数学の授業を担当していました。
墨坂中・坪井扶司夫校長:
「無断で休みことや遅刻などはありません。きわめて誠実に勤務している。学級経営、数学の指導等についても大変熱心に指導しており、生徒の思いを受け止め、寄り添って対応していました」
学校は7日朝、全校集会を開き、スクールカウンセラーを置いて対応します。
また7日夜には、保護者にも説明する予定です。
長野放送[/MARKOVE]