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長野放送
台風19号災害から2年余り。長野市豊野町に災害公営住宅が完成しました。来月以降、住民らが戻る予定で、復興に向けてまた一歩、前に進みます。
台風19号災害から2年余り。長野市豊野町に災害公営住宅の美濃和田団地が完成し、9日、竣工式が行われました。
豊野地区の建物被害は全半壊など1000戸以上。多くの住民が地区外の仮設住宅などでの生活を余儀なくされました。
長野市・加藤久雄市長:
「安心するね、これは」
9日は加藤市長や地区の役員などが部屋を見学しました。部屋は1DKから3DKまで4種類で、2棟73戸。2年前と同じ規模の災害があっても浸水しないよう1階の床の高さを上げ、一時的に避難できるよう、屋上も備えました。
これまでに68世帯の入居が決まっていて、このうち約20世帯は公営住宅が建設されない長沼地区の住民です。
長野市・加藤久雄市長:
「(被災者は)大変な生活を送ってきたが、年末年始を含め安心した暮らしができるのではと、ほっとしている」
豊野地区災害復興対策委員会・善財孝文委員長:
「ちょっと安心ですね、よかったと思います。いいコミュニティーづくりができればいいと思いますけど、どうつくっていくか大きな課題」
敷地内には集会所も設け、住民の交流の場にする予定です。被災した住民の入居は来月から始まります。
長野放送[/MARKOVE]