長野市長選挙で初当選した荻原健司さん 「NBSみんなの信州」に生出演(11月1日)
10月31日の長野市長選挙で初当選した荻原健司さんが「NBSみんなの信州」に生出演。目指すまちの姿は?課題は?(11月1日)
アナウンサー:
「当選から1日がたちましたが、今のお気持ちはいかがでしょうか?」
荻原健司さん:
「結果を受けてほっとしています。同時に身が引き締まるような思いです」
長野市長選挙で初当選した荻原健司さん(10月31日 長野市)
8年ぶりに変わる県都の舵取り役。長野市長選は、過去最多タイの5人が立候補しました。
激戦を制したのは、現市政を「継承」し「アップデート」すると訴えてきた元参議院議員の荻原健司さんでした。
荻原健司さん(31日夜):
「さあ行こう、新しい長野へ。皆さんと一緒に元気になって、託された任期の4年、全力で立ち向かっていきたい」
選挙から一夜明け、街頭で市民に報告(11月1日 長野市)
当選から一夜明け、1日朝は街頭で市民に当選を報告しました。
事務所に戻り、今の心境を問われると…
荻原健司さん:
「結果的には一番、金メダルということかもしれませんけど、いよいよスタートラインに立たせていただいた。これまでの市長の中でも、一番距離感の近い市長になりたい」
左・重盛アナウンサー
アナウンサー:
「距離感が近い市長という言葉が出てきましたが、具体的にどんなイメージをされているのでしょうか?」
荻原健司さん:
「今回、選挙戦は市内を走り回ってきました。そうしますと『あー、健司さん』とか『健ちゃん来てくれたの』というふうに声をかけられました。皆さんが非常に私に対する親近感を持ってくださっていると思うので、そういう親近感を多くの皆さんが感じていただけるような、気軽に話しかける『もう少しこのまち、こうしてください』『私たちの暮らし、こうしてくださいよ』と直接、お伝えいただきたいなと思います」
アナウンサー:
「今回の選挙戦では、どんなことを訴えてきたんでしょうか?」
荻原健司さん:
「今、ある暮らし、この私たちの暮らし、あるいは行政の安定性・継続性を保ちながらこの時代の変化、私たちの暮らしの変化を的確に捉えてアップデートしていきたい。さらにそこから大幅にバージョンアップする。今あるものをしっかり大切にしながら変えるべきは変えていく、そういう姿勢を皆さんにお伝えしていきたいと思います」
アナウンサー:
「一方で、市民の皆さんと話す中でいろんな課題も見えてきたと思います。どんなものが見つかりましたか?」
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