小平奈緒選手 公開練習 (10月4日 長野市・エムウェーブ)
北京オリンピックに向け女王が好発進です。今シーズンの国内開幕戦、スピードスケートの距離別選手権が長野市のエムウェーブで始まり、女子500メートルで小平奈緒選手が大会7連覇を果たしました。
来年2月の北京オリンピックへ続くシーズン初戦。女子500メートルには女王・小平奈緒選手が登場しました。
高木美帆選手と同走の小平選手。最初の100メートルを全体トップで駆け抜けます。その後、伸びのある滑りで後半へ。
最後は高木選手に迫られますが、リードを守って37秒58でフィニッシュ。ガッツポーズも出た納得の滑りで大会7連覇を達成しました。
小平奈緒選手:
「ここがスタートということで、これからどんどん上げていけると思う。自分の描いた道を歩んでいきたい」
前回、平昌オリンピックで金メダルを獲得した小平選手。2連覇に向け好発進です。
長野放送[/MARKOVE]