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長野放送
衆院選のシリーズ「候補者走る」。21日は2区です。立候補したのは、届け出順に日本維新の会・新人の手塚大輔さん(38)。立憲民主党・前職の下条みつさん(65)。自民党・前職の務台俊介さん(65)の3人です。いずれも4年前の前回選挙に立候補していて、下条さんが7万8千票余りで当選、次点の務台さんも比例で復活当選しました。前回の4人から今回は三つ巴に。激しい選挙戦となっています。
維新・新・手塚大輔さん(19日松本市):
「これまで通りの政治を続けるのか、それとも新しい政治をつくっていくのか、国民皆さんの生活を考える。そのためには、政治家自身がまず身を切らないとだめ」
日本維新の会の手塚大輔さん。議員報酬や定数削減など「身を切る改革」を訴えています。
維新・新・手塚大輔さん(20日松本市):
「おはようございます、いってらっしゃいませ」
コロナ禍ということで活動の中心は街頭演説。前回選挙で敗れてから、これまでに3000回以上街頭に立っています。
維新・新・手塚大輔さん:
「前回選に比べたら、手を振ってくれる方や知り合いとか、反応はすごく良くなっていると思います」
30代の若さを打ち出し若い世代を重視した政策も訴えつつ、県内唯一の維新候補として無党派層の取り込みを狙います。
維新・新・手塚大輔さん:
「教育の完全無償化。0歳から大学、専門学校までまったく日本で教育費がかからない国をつくる。政治家のための政治から、国民のための政治へ、しっかりと変えたい」
立憲・前・下条みつさん(20日大町市):
「間違った政治を直せるのは私一人ではだめです。皆さんと一緒になって正しい政治をやろうじゃありませんか」
立憲民主党の下条みつさん。与党批判を強め、5回目の当選を目指します。
大規模な集会は見合わせ、街頭演説ではライブ配信をしています。20日夜は共産党の小池晃書記局長の街頭演説に登壇。2区で初めての「野党統一候補」をアピールしました。
立憲・前・下条みつさん(20日松本市):
「熱さと温かさを感じました。本当に感激しています」
遊説では新型コロナ対策の拡充のほか、消費税の減税などによる「格差是正」を訴えます。
立憲・前・下条みつさん:
「今、必要なのはこの地区で苦労している若い人。働いている人たちの所得の減税をしてあげることです」
自民・前・務台俊介さん(19日松本市):
「政府の立場でさまざまなことを地方に持ってこられる。これは非常に有効だと思います」
自民党の務台俊介さん。岸田新政権で副大臣になったことに触れ、政権与党をアピールし選挙区での当選を目指しています。
自民・前・務台俊介さん:
「今回、副大臣の重責を与えられて、さらに深く広く仕事ができると思っています」
選挙カーでも…
自民・前・務台俊介さん:
「この度、環境副大臣も拝命しました。ぜひ皆さま、務台俊介を活用してください」
選挙戦は街頭演説が中心で、地元・安曇野市では支援者らが集まりました。地球温暖化などの環境対策のほか、地域の課題解決を重視したいとインフラ整備を含めた災害対策を訴えています。
自民・前・務台俊介さん:
「3期9年間やってきた実績をしっかり理解してもらって、これから私がやりたい、やろうとしていることをしっかり訴えて、何としても勝ち抜きたい」
長野放送[/MARKOVE]