資料 須坂警察署
長野県高山村の山林でキノコ採りをしていた男性が行方不明になっていましたが、7日朝、警察などが捜索にあたり、男性を発見し救助しました。
救助されたのは、単独でキノコ採りをしていた須坂市の64歳男性です。警察によりますと、6日午後5時前、男性の家族から「夕方になっても帰宅しない」と通報がありました。
男性が前日に家族に「キノコ採りに行く」と話していたことから、近隣地域を調べたところ、隣の高山村の山林の駐車帯で男性の車を発見しました。
7日朝から警察と遭難防止対策協会の隊員らが山林を捜索にあたり、午前8時40分ごろ、山林を流れる川沿いで動けなくなっている男性を発見し救助しました。男性は、転倒して右足を負傷した模様で須坂市内の病院に搬送されました。
県内ではキノコ採り中の遭難が相次いでいて、警察は複数で入山するよう呼び掛けています。
長野放送[/MARKOVE]