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資料 長野市保健所
24日、長野市で新たに9 人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。市保健所は、市内の事業所で「集団感染」とみられるケースが起きたことを明らかにしました。
長野市で感染がわかったのは、10代から60代の9人です。
市内の事業所では、「集団感染」とみられるケースが発生したことがわかりました。市保健所の調査によりますと、きょう24日発表の3人を含め、これまでに40代から60代の従業員7人の陽性が確認されています。
市保健所の小林良清所長は、感染が広がった要因として、「近い距離での業務やマスクを外したり、ずらしての打ち合わせや会話の場面があった」ことが考えられるとしています。
この事業所は40人規模で、他の従業員らを検査したところ、結果が出ていない2人以外は陰性だったということです。
小林所長は、「感染者は減少傾向にあるが、感染対策をしないと、そこをついてウイルスは入ってくる」と話し、適切にマスクを着用するなど、対策の徹底を呼びかけました。
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