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「金メダリスト生んだ高地プール」に新たな宿泊施設 合宿拠点として維持へ 東御市長「これからも必要」(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

「金メダリスト生んだ高地プール」に新たな宿泊施設 合宿拠点として維持へ 東御市長「これからも必要」(NBS長野放送)

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長野放送
「金メダリトを生んだプール」として注目された長野県東御市のスポーツ施設内に10日、新たに宿泊施設がオープンしました。市は高地トレーニングの拠点として、今後も維持していきたい考えです。

東京オリンピックの水泳2種目で金メダルを獲得した大橋悠依選手。大会前、大橋選手ら日本代表選手たちの練習拠点となっていたのが、東御市湯ノ丸高原にある「GMOアスリーツパーク」のプールです。

標高1700メートルの高地にあり、持久力のトレーニングに適しているとされ、メダリストを生んだプールとして注目されました。

10日、その敷地内に宿泊施設「湯の丸高原荘別棟」がオープンしました。

(記者リポート)
「部屋の中に入りますと、かなり広々としています。ベッドも大きなものが置かれています」

アパートメントタイプの部屋が26室あり最大63人が宿泊できます。

東御市・花岡利夫市長:
「長期滞在されるアスリートの皆さん方が、3週間とか1カ月とかずっと使う宿泊機能の確保が難しい状況があって、どうしても増やしたいと。日本でそれができる数少ない場所になってきた」

高地プールは当初、国による整備を見込んでいましたが、東京オリンピックに間に合わせるため、市が一定の負担をして整備しました。

これには根強い異論がありますが、市は「五輪効果」や宿泊機能の強化によりニーズは高まるとみて、合宿拠点として維持を図る姿勢です。

東御市・花岡利夫市長:
「今後、どう使っていくのかが全国的にオリンピック関連施設の課題になっている中で、(高地プールは)練習専用なのでこれからも必要だと。どう恒久化していくかが課題」

長野放送[/MARKOVE]

[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース 「金メダリスト生んだ高地プール」に新たな宿泊施設 合宿拠点として維持へ 東御市長「これからも必要」(NBS長野放送)

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