資料 信州大学
国が使用の見合わせを求めているモデルナ社製ワクチンを、信州大学が職域接種で使用していたことがわかりました。
信州大学では、7月から希望者およそ1万3千人に接種を行っていて、対象のワクチンは8月22日に使ったということです。
厚生労働省は、全国8カ所で未使用の瓶から異物が見つかったとし、同じ製造ラインの163万回分の使用見合わせを呼びかけています。
信大によりますと、接種の際は目視で確認しており、現時点で健康被害の報告はなく、今後の接種に影響はないとしています。
長野放送[/MARKOVE]