資料:松本市保健所
長野県の松本市保健所は11日、市内の高校で「集団感染」とみられる事例が発生したと発表しました。
感染が確認されたのは、松本市内の高校の同じ運動部に所属する生徒5人と教員1人の計6人です。
保健所によりますと、6人は今月、宿泊を伴う遠征で北陸地方に滞在し、他校と練習試合を行ったということです。
遠征でのマスクの着用状況などの調査を進めるとともに、部活の関係者など約50人の検査を実施する予定です。
なお、今回の部活の遠征は、北信越で開催中の全国高校総体(インターハイ)とは別だということです。
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